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教室生の声(大人)

「三島囲碁教室での思い出」
私と囲碁との出会いは、今から20年ほど前になります。
当時職場での昼休みは、トランプゲームをして過ごしていたのですが、囲碁好きの部長から、職員に「囲碁をしてみないか」 との一言がきっかけで、初心者どおし囲碁の対局を始め、転勤するまでの約1年ほど楽しんでました。
その後は、囲碁と接することはありませんでしたが、退職を機に生涯できる囲碁を本格的に習いたいと思い、三島囲碁教室に通いはじめて早1年が経とうとしています。
  教室では毎週、詰碁講座や指導碁、大盤による囲碁解説、通常絶対対局できないような7段や8段の先生方との対局もさせて頂き、非常に密度が濃く充実した内容でした。
  特に大盤解説は、「上位者がどのように考えて石を打っているか」、「どこが急所か、正解と失敗の具体的事例」、囲碁の専門用語(捨て石、打って返し、ゲタ、コウ等)とその使用方法や定石について詳しく解説してもらえたので、非常に参考になりました。
  また、「囲碁の上達の早道は、詰碁をしっかりすること」という先生の教えのもと、みっちり2時間詰碁講座に参加しましたが、自分の勝手詰めばかりでなかなか正解とはならず非常に苦労しました。
   この苦労の甲斐もあったのでしょうか、おかげさまで実力は格段に向上してきたような気がします。

   教室は若い人からお年寄りまで囲碁を楽しむ人で賑わっており、誰とでも対局できるので、私と同等のレベルの方や置石をして上位の方との対局を楽しんでいます。
   通い始めた頃は9子置いて対局しても、魔法にかけられたように欠け目にされ敗戦ばかりしていた方にも、最近では5子で対局させてもらえるまでになりました。

  せっかく囲碁の楽しさが解ってきたところですが、6月中には高知足摺岬で親が営んでいる民宿の経営を引き継ぐことになったため、残念ながら教室には通うことができなくなりました。
  特に大盤解説が受講できなくなるのは残念です。できることなら、「YouTube」にアップしてもらえればなー、なんて思ってます。
  教室では、上手に誉めながら伸ばしてくれた山下先生はじめ、私の相手をしてくださった皆様に感謝申し上げます。
   向こうに行っても、囲碁教室があれば引き続き通いたいと思っています。
  最後になりますが、高知においでの際はぜひ当民宿(民宿田村) にお立ち寄り下さい。碁盤を準備してお待ちしています。

                                                     (50代 まっちゃん)

楽しい囲碁教室の2年間

 

 楽しい時、時間の経過が早く感じますが、まさに囲碁教室に通う2年間がそうでした。「継続は力なり」と自分に言い聞かせて、指導碁、生徒同士の対局、本読みを繰り返した結果、少し棋力が向上し、囲碁がさらに楽しくなり感慨無量です。

 そして何より嬉しいのは、勝ち負けをお互いに多少気にはしますが、多くの人と楽しく対局ができている事です。

 時には勝ち負けの分析をしますが、どの様な手法で勝ったかが明確に見えなくて、指導碁及び対局、本読みで棋力が向上した結果なのかと疑心暗鬼もありますが、さらなる棋力向上のためには、少しは自信を持つ事も大事かなと思っています。負けた時の原因はハッキリしていて、打ち方が早過ぎるのと相手の打った手がどの様な展開になるかを予測しない読み不足で、先に攻めの方に目が行ってしまい、気が付いたら逆に攻められるケースが多いので改善したいと思います。

 教室には熱心に通い、書籍の貸出は易しい物を中心に40冊を利用させて頂きました。ただし、繰り返し読んではいるものの、理解度の弱さゆえに身に付いているかどうかは疑問符です。

 上達法は、強い人と多く対局すること、書籍は手筋及び詰碁・死活の問題集を繰り返し解いていくことが早道であると師匠はいつも言っています。実際、子供達は手筋及び詰碁のテキストをいつも離さず、多くの問題を解いて、上手の大人に気負いなくチャレンジし、勝っても負けても冷静で、棋力の伸び方は異常な程の早さであることがそれを物語っています。

 教室には千冊を超える囲碁書籍が揃っていて、早い上達を望み、どれが自分の棋力に適している書籍なのかを考え、各種繰り返し読んで楽しんでいます。初級者から高段者までの各書籍があるので、早く上達したい方は、貸出を活用しては如何ですか!

 高段者は、常に勉強を怠らず、目標を明確にして取り組んでいる姿が目に映るので、高望みではありますが、高段を目指す気概を持ち続け頑張りたいと思います。そして、囲碁は奥深くて難しいけど楽しさ倍増なので、囲碁中心に余生を過ごして行きたいと思っています。

 

                     (長泉町 70代 M.M)Part2

 この教室に入って1年と1カ月になります。初めの4カ月ほどは13路盤での練習でした。

 同じ時間に顔を合わせるメンバーは、ほぼ同時期に入門した3人と、ちょっと先輩、ちょっと後輩の6人。先日この時間帯に新しい会が発足しました。山下先生のネーミングで《ロダンの会》です。問題集を前に、雁首並べて《考える人》。

 対戦相手は色々です。入門当時、先輩の○○ちゃんは幼稚園の年長さんでした。初めは負けたり勝ったりでしたが、年の功か、勝ったり負けたりになりました。

 先輩も1年生になり、久しぶりに対戦しましたが負けてしまいました。そのことを他の先輩に「いやー、先日は○○ちゃんに連敗してしまいましたよ。」と話していたところ、近くで聞いていた○○ちゃん、私のほうを向いてちっちゃな指を3本立ててアピールです。「あっ、連敗じゃなく3連敗か。だそうです。アッハッハッ」○○ちゃん、コックリうなずいて納得顔です。

年齢差59歳の対戦でした。――ガンバリまーす。

                      (函南町 60代 H.S)

町の生涯学習の囲碁講座を終え、この教室に通い始め1年が過ぎました。長年スポーツをやっていましたが、動けなくなった時を考え、そして認知症の予防にと始めた囲碁ですが、今ではどっぷりはまってしまいました。と言っても60半ばを過ぎてからの挑戦。思うようにはいきません。あくまでも趣味だと思えばいいのですが、そうはいかない性格。悪戦苦闘しています。でも楽しいですよ!!

これを読んでいる人、仲間にはいりませんか。

お待ちしています。

                      (函南町 60代 由紀子)

わくわくする囲碁

 

 今迄 色々な趣味を楽しんできましたが、高齢になってもこれだけわくわく出来る趣味を持てたことを 大変喜んでいます。

 この教室では、初心者から高段者の方達まで、どんなレベルでもその人に合った指導が受けられ、仲間も大勢いることが嬉しいことです。

 対局すると脳を使った充実感でいっぱいになります。是非ご一緒に楽しみましょう。

                        (三島市 70代 T.I)

還暦事始 3年生

 

囲碁に興味を抱いてから三十余年が無縁で過ぎ、退職を機に碁を始めようと思い立ちました。が、碁会所や地域の集まりは上級者ばかりで、全くの初心者には敷居が高そうと、何となく踏み出せませんでした。初心者でも教えてくれる処を探して、やっと三島囲碁教室にめぐり会い、見学させていただいたその日に入学し、3年生になりました。

時間の許す限り、お弁当持ちで通っています。午前中の大盤勉強会・囲碁未来教室(置き碁)では、「こんな攻め方があるんだ!」と感嘆し、次の一手の考え方に「なるほど!」と、学ぶ楽しさは尽きません。しかし、記憶定着がままならぬ年齢、実戦で使える日がいつになるか怪しいものの、魔法のような手に感激するだけでもうれしい頭の体操です。攻めることの少なかった人生には、攻めながら守る発想が新鮮です。先生と生徒数人が同時対局する指導碁では、井目置かせていただきながら、団子石にされて目出度く召し取られ、生命線をプツリと切られ討死。痛い思いをしてこそ覚えることも多いと、気を取り直し次回を期しています。午後からの自由対局では、いろんな方に教えていただきながら打つことができ、殆どが上位者の皆さんなので負け戦ですが、よい実戦の場です。

少しでも強く、美しい形の碁を打てるように、いつまでも楽しみながら続けてゆきたいと思います。棋力を高めるには「詰碁が必須」と先生に言われ、家事の合間にマイペースでボツボツやっています。いつの日か強くなって、教えていただいた皆さんに恩返しの一矢を報いたいものです。

「小さい頃からやっていれば!」とつい思ってしまう昨今、孫ができたら教室に通わせて碁仲間を増やし、対局できる日を楽しみにしています。

  

                        (三島市 60代 F.Y)

囲碁は”最高に楽しい”

 

 2年前の退職時、悔いのない余生を過ごすには何が良いかと模索中、友人から囲碁はどうかと囲碁教室に誘われ、囲碁の魅力に取り憑かれました。

 囲碁との出会いは、子供の時。祖父からの教えがあったので抵抗なく進めたと思います。

日々ご指導を受けていますが、奥深く、難しくて悪戦苦闘しており、根気よくご指導くださる先生達に感謝、感謝です。

 脳機能の弱さを実感しつつ、楽しみながら学び、反復練習すれば強くなると自分に言い聞かせ、充実した日々を過ごしております。

 囲碁は、性別を問わず、幼児、子供から高齢者まで手軽に出来て、創造性の向上、集中力が身につき、思考力の向上、認知症の予防等に繋がると実感します。

 今後も、囲碁の出会いを大事にして、「継続は力なり」と焦らず、長く続けられる様にと思っております。

 日々の過ごし方に悩んでいる方は、楽しい囲碁に挑戦をしては如何ですか!

                      (長泉町 70代 M.M)Part1

  • 三島の囲碁教室に通い始めて約5ヶ月が経ちました。 教室に通う前は、会社の昼休みに時間潰しにたまに対局する機会があるくらいで、それも、全くの素人の為、ほとんど相手にならない状態でしたが、なんとなく囲碁への興味は持ち続けていました。 退職間近になって、趣味を兼ねてボケ防止になるような事がないだろかと模索していたところ、たまたまNHKの囲碁番組をみる機会があり、その中で子供から高齢者まで、一緒になって囲碁を楽しむ様子が紹介されており、面白そうなので、それから毎週日曜日の囲碁番組を観るようになり、次第に本格的に囲碁を始めてみようかという気持ちが募ってきました。 その後、退職を迎えて、本格的に囲碁を習いに行こうかと妻とも相談したところ、退職後に家に閉じこもっているより、良いんじゃないかという事で、背中を押してくれましたので、インターネット等で、三島近辺で、良い囲碁教室がないだろかと探していた時に、本教室のホームページにめぐり逢いました。ホームページでは教室の様子だけでなく色々な催しも紹介されており、楽しそうな教室なので、退職してすぐに入会しました。 現在、入会したばかりですが、3~4日/週通っています。実践指導やプリント学習等の指導教室以外にも、いろんなレベルの方々との対局もできますので単調にならず楽しく通っています。教室に通う以外にも、自宅でもプリント学習や囲碁に関する本を読んだりと、退職後の生活を満喫しています。まだまだ、初心者なので、対局しても負ける事が多いのですが、希に上位の方に勝つ事もあり、その際の喜びはひとしおです。定石等覚えることが多いのですが、記憶力低下と戦いながら、上位をめざして頑張っていこうと思っています。
日本棋院
三島支部
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