親睦団体戦を終えて
実は、本大会3日前に市役所に行き、10月2日開催予定の市民囲碁大会の打ち合わせをしたのですが、そのやるべきことの多さに驚愕し打ちひしがれており、当日の運営はまさにシノギの連続で、ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。
その内訳は、①弁当の数(3個不足)、②配達時間の遅れ(店の責任)により、昼食が2回戦終了後の13時近くになってしまいました。(空腹で負けを喫した方もいらしたかも?)
また、ダメ押しでこんなことも…。ある方が午後からの大会と勘違いされて…1回戦手空きの方が出てしまいそうでした。が、ここは運よく伊豆支部のまとめ役の宗像さんが代役を受けて下さり、事なきを得ました。(良かった、良かった。ホッ~!)
2年目を迎えた親睦団体戦もこんな調子で始まりましたが、今後も継続していくつもりですので、皆様のご協力を宜しくお願い致します。(記・山下)
優勝チーム
「トントントン」
主将
桜井三千男 四段(右)全勝
副将
杉本 政史 三段(左)
三将
田村隆伊智 二段(中)全勝
親睦団体戦に出るのは、昨年11月以来、2回目になります。
普段、あまり囲碁をする時間が作れないため、親睦団体戦は
できるだけ参加したいと考えてります。
囲碁は、頭を使って考えますし(普段、あまり頭を使わないので)、
また、対局相手との勝敗もはっきり出るため、普段の生活ではない
緊張感みたいなものがあると思います。
親睦団体戦は、色々な方と対局することができますし、他の有段者の
方の対局を観ることもでき、とても有意義だと思います。
今回は、4戦全勝と実力以上の結果が出てしまいましたが、序盤の布石
を上手くしたい、先を読む力の衰え等、課題も感じました。
次回(7月)に向けもう少しレベルアップするつもりです。(記・田村隆伊智さん)
準優勝チーム
「C-Selection」
主将 水品 啓一 六段(奥)
副将 野本 千秋 三段(中)
三将 畠山 勝朗 二段(手前)
苦境に追い込まれるほど燃え上がる水品主将と、怒らせると冷酷な殺し屋に変身する野本副将に支えられ、なんとか2位に入賞出来ました。
「お離し下され 山下淳殿、赤穂五万参千石、大石も捨て、団子石も捨てての刃傷でござる。
武士の情けをご存知あれば、その手離して 今ひと太刀(一子)打たせて下され、山下殿――。」
(記・畠山勝朗さん)
全勝者は
「トントントン」 桜井三千男四段
同 田村隆伊智二段
「トライアングル」山本有成四段
「プーさん」 佐竹幸男五段
の4名でした。