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  • まるちゃん

第9回親睦団体戦


 4月30日に開催されました第9回親睦団体戦。参加者の最年長は相川氏95歳、最年少は長澤君13歳。現在、将棋界で注目度ナンバーワンの藤井四段と加藤九段の対戦を訪仏させました。

 一回戦は、いずれの対戦も一方的な大差で勝負が決まりました。二回戦は、勝利チームVS敗者チームの対戦で、一回戦で負けたチームが勝利。三回戦は4ー3、5-2の接戦。決勝戦(四回戦)は、3勝3敗、最終対局は人だかり!!なんと半目勝負の劇的な幕切れとなりました。こんなドラマがあるんですね。

井坂仁三氏(共謀罪チーム5将)より

「ゴールデンウイーク期間中の囲碁を愛する楽しい一日となりました。個人戦と違って、団体戦は厳しいところがありますが、雰囲気も大変良く、とても楽しかったです。私もこの5月2日で81歳になりましたが、先輩達も沢山来ており、今後とも頑張りたいと思っております。」

富岡佳久氏(囲碁AIチーム4将)より

「1チーム7名の、4チームによる団体戦。七段から初段の、95歳から13歳の面々28人が参集。山下先生のユニークなチームのネーミングに、先ず盛り上がる。久し振りに会う碁敵の顔が懐かしい。

 和やかな雰囲気が対局開始と共に一変。個人戦とは全く異なる空気が張り詰める。快い緊張感に石を進める。一手一手の手談に、相手の気迫が伝わってくる、碁の醍醐味だ。より深く、より丁寧に、石の運びを読もうとする。しかし、棋力の差は如実に勝負に直結。口惜しい、情けない、、、、。しかし、同時にその場に身を置く悦びがある。

 団体戦は僅差の負けが続き、我がチーム(囲碁AIチーム)は、最下位、、、。」

井上保氏(平野美宇チーム5将)より

「今日(4/30)は、第9回三島囲碁教室親睦団体戦に参加させていただきました。「囲碁AI」、「共謀罪」、「大臣辞任」、「平野美宇」といったユニークな名前の4チーム、各チーム7名ずつのリーグ戦。リーグ戦では3試合のはずですが、それでは対局数が少ないということで、もう1試合が行われました。(6チームで完全なリーグ戦の方がしっくりくるとも思いましたが)  私は、普段、三島囲碁教室に行っていないので、あまり顔なじみの人がおらず、初めて対局する人ばかりでしたが、楽しく碁が打ててよかったです。  結果は、3勝1敗で見事優勝(平野美宇チーム)。個人的には、チームの勝率と同じ3勝1敗。  優勝するかどうかは、最終的に私が勝つか負けるかにかかっていたようですが、最後の半コウに勝っての半目勝でした。(全然数えていなかったのですが)本当に運が良かったということです。  優勝の賞品として、高尾紳路本因坊の「龍心」と書かれた扇子をいただきました。良い記念になり、うれしく思います。」

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