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静岡県支部対抗戦観戦記


この大会、今年から支部だけでなく、県民による団体であれば参加できるようになりました。

また、級位の部では3人一組としてチームが組みやすくなったのも新趣向です。

今回の対抗戦は高段の部ではふるわなかったものの、有段の部および級位の部では好成績をあげ、

三島囲碁教室の層の厚さが光りました。表彰式の模様は浜北支部さんのhpにも詳細な成績表と

ともに掲載されています。浜北支部さんありがとうございます。

有段の部チームからメッセージをいただきました。

ありがとうございました。

まずは準優勝Aチームから、加藤学園囲碁部顧問の伊藤先生です。

加藤学園囲碁部は、先生共々、女子会をはじめ度々教室に来てくれています。

支部対抗戦によせて

毎年のことですが、支部対抗戦に参加すると県内の囲碁愛好家の方々の年齢層の広さに驚かされます。

最年少の子供からベテランの猛者までまるで歴史を目の前にしているような気がします。

勝っても負けても笑顔が絶えないのもこの大会のホッとするところです。

参加人数、参加団体もわずかながら増えたというのもうれしいニュースです。

そして何より楽しいのがすべて団体戦だということです。日ごろ一緒に練習するみんなでチームを組み一つの目標に向かって進むことが

これほどワクワクするものだと気づいたものこの大会でした。今リオでオリンピックが開催されていますがその団体競技で勝利したときの

選手の方々の気持ちをほんの少しだけ共感したような気持ちになります。

来年も皆さんの元気な姿を見るのを楽しみにしています。

加藤学園 伊藤

次は優勝したBチーム当教室の女子会リーダーから

静岡県支部対抗戦に出場して

この度は、突然にも山下先生から「主将で出てみませんか」と、

お声がかかり、驚くやら嬉しいやら複雑な思いでおりました。

それからは、身の引き締まる思いで練習を積み、大会に

挑みました。

私以外は、皆さん全員学生というメンバー構成に圧倒され、

うろたえながらも、気合を入れてしっかりしなくては、という思いで

打ちました。

一回戦は、形勢が悪かったのですが勝たせて頂き、二回戦は、

中盤の劫の戦いで判断を誤り、三回戦も相手方のペースに

のまれて大失敗、気を取り直して、最後は思いきりのびのび

打てたのが、良かったのか勝つ事が出来ました。

小沢君、長澤君、向笠君、西島さんは、三島囲碁教室生の

同窓会のように楽しんでいる様子で、とても和やかでした。

皆さんは、大会前日までに、山下先生の特訓を受けて試合に挑み、

自然に連帯感が生まれ、チームを勝利に導いたのだと思います。

団体戦に出場させて頂き、充実したひとときを過ごし、良い経験を

積む事が出来ました。

まことにありがとうございました。

                         川田雅美

これだけ充実した日を過ごしてもらえれば大会運営した世話人たちも

やりがいがあるというものです。今回の私は審判も仰せつかったため、

三島エコひいきするわけにいかず、高段の部出場のsさんが時計ボタンを

押し忘れるのに助言できずハラハラしていたものです。近隣では先週の

教室での団体戦や沼津夏祭り大会(この運営に行ったので教室には

不参加だった)、三嶋大社奉納大会と3週続けて団体戦が開催されます。

団体戦のほうが囲碁ファン底辺拡大や大会参加者増につながるのでは、

という気がしていますがいかがでしょうか。個人競技の体操や水泳が

オリンピックでは団体戦も行われることですし。来年からは三島支部

でなく、三島囲碁教室で参加しましょうかね。

ちなみに県下最大会員数といわれるわが伊豆支部がいつも不参加で

すみません・・・。言い訳?はいずれ・・・。

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