7月30日に行われました親睦団体戦。普段とは異なる新メンバーも参加する熱い日曜日となりました。
記憶にありませんチームから、コメントを頂きました。
井阪仁三氏(記憶にありませんチーム4将)より
「8月を迎え、いよいよ暑い日が続きそうです。
私は、平成9年4月、40数年務めた海上保安庁を横浜で定年退職し、現在の居留地、南箱根ダイヤランドに来て、今年4月で丁度21年が経ち、5月に81歳の年齢を迎えました。
囲碁とのかかわりは、最初勤めた門司港の第七管区海上保安本部人事課勤務の頃、丁度一緒に住んでいた寮の二年先輩の人から教わり、毎日のように習ったのが始まりでした。
まもなく千葉への勤務の後、昭和42年に霞ヶ関の人事課勤務でお世話になり、碁を打つ機会も多くなり、又、運輸本省の各局の人達とも知り合い、いろんな大会にも出るようになりました。その頃は、腕のほうも少しは上達したような気もしましたが、今思うと、アマチュア初段程度だったと思います。その頃が、私にとって人生が一番充実していた頃と思います。
昭和48年横浜へ転勤、昭和52年に沖縄へ、丁度出発日が4月2日で、機上から眺めた桜の美しさを今でも忘れません。デイゴとハイビスカスの沖縄もまた楽しい想い出です。3年後、横浜・東京と勤務した後、昭和61年北海道室蘭で巡視船勤務を命ぜられ、2年間過ごしました。丁度、大島三原山の噴火の時、横浜勤務となり、その後、塩釜の単身赴任、横浜、それに下田の単身赴任とめまぐるしい異動だったように思います。下田の時は、地元の方達とも親しくしていただき、今でも地方大会の時など、対局することもあり、結構楽しんでいます。
こちらへ来た当初は、函南町、大仁町、中伊豆、時代劇場等、すべての大会に毎月出ていましたが、年齢とともに、それらの機会も少なくなり、現在はほとんど参加していません。
そんな折、昨年友人から三島囲碁教室に誘われ、お世話になっていますが、だいぶ知り合いの人も多くなり、楽しんでいます。年齢的にも上達は望めないまでも、囲碁を楽しめればと考えてます。
今回は、二回目の団体戦参加でしたが、二勝二敗でした。老若男女を問わず、楽しめるなんて本当に楽しいゲームだと思います。これからも頑張りたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。」