水曜日に、三島にある佐野美術館に行ってきました。
「萩尾望都(はぎおもと)SF原画展」。ポスターが印象的です。
チラシを見ると、「ポーの一族」「トーマの心臓」の作者ということで、
そういえば、小学校の頃、友達に借りて読んだ記憶がかすかにありました。
誠に申し訳ないのですが、作者名は知らずにこの歳まできており、
今回初めてお名前を知って、原画展に出かけたわけです。
入館して、平日にも関わらず、かなりの観覧者の多さに驚きました。
年齢層も幅広く、男性も多くおられました。
正直、漫画というと、芸術ではないという変な先入観がありましたが、
繰り広げられる宇宙観、世界観、特に色彩の赤と青の美しいこと、、、。
さすが、日本の少女漫画史におけるSFの黎明期(れいめいき)(夜明け)を担ったと
高く評されるだけあります。
お時間のある方は、是非ともご覧ください!
と、言いたいところなんですが、
実は、会期が2017年12月23日まで(明日)なんです。
すみません、、、、、、。