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県民囲碁祭り大会に行ってきました!

 今回の大会は団体戦形式で行われ、三島からは「三島Aチーム」、「三島Bチーム」、「三島Ⅽチーム」が出場させていただきました!

 三島Ⅽチームの大将と副将の感想を記載します。

(大将かなで)

私は今回初めての団体戦でした。しかも私は大将でした。大将だったので同じチームの仲間をまとめたり、相手と打つ確認をしたりで大変でした。時には打つときチームの子がいなかったりハプニングは多々ありましたが一試合ずつ終わるごとに私に「勝ったよ!!」と言いながら見せてくれた笑顔は今でも思い出されます。大変なこともたくさんありましたがチームみんなで頑張って挑むことができてとても嬉しかったです。

(副将ふみか)

 私は初めての団体戦でした。

個人の大会の時は重く考えず、気楽に打てましたが、団体戦は他のメンバーがいたので、自分が足を引っ張って負けてしまったらどうしよう、なんていうことを考えてしまって、不安や緊張でいっぱいでした。でも、そこで大将(かなで)が「頑張って打てたらそれでいいじゃん」と私に言ってくれました。そのおかげか緊張や不安が少しほぐれ、気が付くと緊張なんか忘れて仲間と楽しく話せていました。対局は全部で5局打ちました!

 そこで待ちに待った一戦目。三人並んでの対局です。

相手のペースに飲まれず、ゆっくり慎重に打てて、数十目差で勝ちました。

両隣を見ると、大将はヨセの場面で、三将は勝って終わっていました。その後大将も勝利し、勝てた勝てたとガッツポーズを交わし、望む二戦目

 自分の流れに持ち込み、できるだけ考え最善を尽くし、再び数十目差で勝利をつかみました!大将、三将も勝利し、すごいねと褒め合い、待つ三戦目

 三島Ⅽの名前が呼ばれ席につき対局開始。

中盤に少しポカをやってしまい、できる限りのカバーをし、集計へ。

なんと、数目差で勝っていました!

大将と三将も勝利しており、ここまで三人とも連勝!

 本当に現実かと疑うほど私たちは驚き、嬉しい気持ちでいっぱいでした!

「次、すごい強いらしいよ」と、大将が言い、唾を飲み、迎えた四戦目

 中盤までよかったのに、私が終盤に大きなミスをしてしまい、相手の人に「まずくないか?」と言われ、悔しみと悲しみとさっきまでの嬉しさと負けそうな気持ちといろんな不安が脳を押し寄せ、思わず泣きそうになりました。グッと泣くのをこらえ、せっかくだから最後までやり、集計。そしたらなんと、数十目差で勝っていました!

取られても、陣地が広くて勝っていたようです!

大将も三将も勝利!

負けたと思っていたので勝てた嬉しみがこみ上がってきてさらに泣きそうになりました。

 涙を引っ込めて、次は三島Bとの五戦目の戦いです。

同じ教室のチーム同士での対局は一番やりやすいと思っていたけど、少しやりにくい所もありました。

いつも打っているから手筋は慣れてるけど、いつも打ってるのは練習だから、本気の場での相手を知らないのでちょっと怖くもありました。前半はいい感じに打てました。中盤も勝てそうな感じで、やっと終盤へ入り、そこでポカをやってしまって、すぐカバーしましたが、コウだてになり、一手の争いになりました。このコウに勝ったら勝ちで、負けたら負けだ、という場面でみんなが対局を見に来て、緊張してきて頭が回らず小さい手を打ってしまって、コウに負けました。

負ける、と思ったとき、相手の石のキズを発見!長考してよみ、イケる!と思い、打ちました。それで石を取り、私の石は生きて勝利をつかみました。

 私たちは大喜び!嬉しいのなんのって、優勝ですよ!全勝賞もあるらしくて、さらに喜びは増すばかりです!勝利の舞を即興で踊り興奮が止まりませんでした。

優勝景品はツナ缶12個!全勝賞景品はお菓子屋さんのお菓子でした!

すごく楽しくって嬉しくって友達や家族、隣人さんにまで自慢しながら、ツナ缶をお裾分けしました!この喜びを味わい、囲碁をもっと強くなりたいと思いました!

三島囲碁教室一同、これからも精一杯、頑張ります!




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